偽物マイク実例と判別方法

御家庭で簡単に出来る偽物のマイクと本物のマイクの見分け方を解説します。 リンク先のページは削除されるため、偽物と判別する際のポイントの写真を別に掲載しています。 随時、更新していきます。 偽物マイク撲滅運動に御協力頂ける方は是非、このページの拡散をお願い致します。 写真をクリックすると拡大表示されます。 Shure SM7dB グロメットが外れているので偽物 Shure SM57 製品ラベルのロゴの書体が本物と異なる。 トランスが無い。 オレンジ色の内部配線が使用されている。本物は黄色と緑。 Sennheiser e945 (2025年版偽物) ゼンハイザーe945の偽物はカプセルで簡単に判別可能です。 ただし、マイク本体だけの場合、外装から判断するのは困難です。 箱にホログラムシールがないので偽物 補償コイルがハンダ付けされているので偽物(本物は溶接) 2025年に出現した偽物は端子下にゼンハイザーの刻印があり、横にホログラムシール(本物とはデザインが異なる)まで付いている。 ホログラムシールが無いので偽物 Shure Beta52A ※本物のShure Beta52Aの写真は こちら キャノンオスの丸囲みピンナンバー、角囲みSHURE(本来はこの位置に接地用の金属板がある。) で偽物と確定 赤ワイヤー、ツノ無しのため偽物と確定 ツノ無しのため偽物と確定 Shure SM7B 🄬(アールマーク)があれば要注意。 替えプレートに座ぐり加工がないので偽物と確定。 付属品で判断出来ない場合はマイク本体の基板を確認。 Shure Beta 56A XLRオスコネクタのプラスチック部の丸囲みピン番号と角囲みSHUREロゴがあれば偽物と判別可能です。(いずれか1つでもあれば偽物)この鑑定ポイントは 他のShureのマイク でも使えます。 最終的にはマイク内部のマイクカプセルのツノと黄&緑線の線径を見て確定します。しかし、2025年の最新型の偽物個体ではツノと線径が対策されているので要注意です。 Shure Beta58A カプセル正面ツノ無し、黄緑線が本物より太いので偽物と容易に判別可能です。 キャノンコネクタを外して収縮チューブとトランスを確認しあれば本物、無ければ偽物と確定判断します。 Shure SM7dB グロメットが外れているので偽物と...