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真贋鑑定書の発行を始めました。

最近、フリマサイトでShureやNeumann、Sennheiserの偽物マイクの出品が爆発的に増加しています。 お客様の中にはマイクが本物であることの証明として購入証明書やレシートが付属しているかどうかを質問される方がいらっしゃいます。 しかし、出品者自身が新品で購入したワンオーナー品以外はレシートなどは付いていないことがほとんどでしょう。 マイク博物館では御要望に応じて無料で自身の出品商品に限り、マイク博物館館長、マイク・ローホーンの名前入りの真贋鑑定書を発行しています。 真贋鑑定書の発行はその時点において偽物マイクが存在するマイクに限られます。また、偽造防止のため、マイク本体に真贋鑑定書の固有番号を見えない部分に記し、鑑定書と照合出来るようにしています。 そして、全ての真贋鑑定書固有番号記載部分は こちら にて御確認頂けます。 ※マイク本体の固有番号は油性ペン書きなのでエタノールで拭き取ることも可能です。

どうでも良いこと。趣味とか。

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冬になると星がきれいで何となく夜空を見上げたくなります。 というわけで、性懲りもなくメルカリで安い双眼鏡を買ってしまいました。 どことなく、工事現場が似合いそうな感じですね。 天体観測用として一般的な7倍50ミリ視界7.1度のものです。 お値段は確かクーポンを使って2,000円くらい。 後で定価を調べたら4万円くらいでした。 さすが、一流カメラメーカー品。 多分、バブルの頃のものです。 外観はボロいですが防水タイプなので埃の混入は少しあるものの内部にカビもなく光学系は意外にキレイでした。 届いてすぐオリオン座の三ツ星の下にあるオリオン大星雲M42を見て1人ワクワクしてしまいました。 星の固まりが分解して粒粒で見られるんです。 明るい星の名前も今まで気にしたことありませんでしたが、今では 「あれがベテルギウスか、こっちがリゲルか」 とか。 今更ながら星の名前を勉強しています。 これでも学生時代は地学部だったのですが、当時は天体望遠鏡の値段とスペックと値動きにしか興味ありませんでした。 ピリオディックモーションがドータラコータラとかラムダがどーとか。 テンガと言えば天文ファンにとっては昔から誠文堂新光社の天文ガイドのことです。 まてよ。 あれからウン十年。 もしや。 と思ってスマホアプリで星空アプリをインストールしてみました。 「ウオー!」 「すげー!」 スマホを空にかざすと瞬時に星の名前や星座が分かるんです。 これは便利。 もしかすると今年一番感動したことかもしれません。 無駄に年を取ると何を見ても何をやっても何事にも感激しなくなるんです。 ムッシュかまやつさんが言っていましたが。 以上、道端で星を見てる不審者からの報告でした。